私の子供のころの夢は、先生になることでした。
中学生まで先生になろうと思っていましたが、家庭の事情で工業高校に進学してから、その夢は中断しています。
今、経営者となったわけですが、経営者も社員教育という任務があり、先生と同じ役目をしています。
先生(経営者)になったからには、沢山勉強して、生徒(社員)を成長させなければなりません。
技術的なことはもちろん、人間性も教えることになると、自分も沢山の経験を積んで、有意義な指導ができるように心がけています。
話は変わりますが、先ごろ宮崎県知事に当選した、東氏は政治家になる夢をあきらめずに、努力し、多くの犠牲を払って、夢を実現させた姿には、感銘します。
私も先生の夢をあきらめたわけではありません。
将来は、どこかの教壇に立っていることでしょう。
2007年1月23日