昨日の朝、枕元には何もありませんでした。
サンタさんは、来なかったようです。
当然ですが・・・
子供のころは、夢がありましたね。
大人になり、現実主義になっていくのが寂しく感じられます。
で、経営の話なんですが
ITバブル時代(10年前)は、「夢」の事業計画だけで
数億円の資金を調達した会社も沢山ありました。
そのような会社で生き残っているのは、僅かですが・・・。
現在は、完全な現実経営の時代ですね。
顧客の求める「効率」「安全」「安心」などのニーズを的確に把握し
商品やサービスを提供しなくてはなりません。
現場主義、顧客主義をリアルに実践しなくてはなりません。
矛盾しますが、会社は「夢」が必要です。
夢とは・・・
給与と休みが多くて、仕事が楽しい。
これは、夢ではありません。理想です。
会社の夢とは、みんなが社会に貢献していることを意識し
価値ある仕事ができることです。
私の目指す会社の理想像です。
経営者と従業員では価値観は、違いますが
この部分は、共有して行きたいですね。
現実、理想、夢。
それらの、バランスが一番大切ですね
2007年12月26日