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景況判断

経済産業省から発表される景況判断のコメントは

解釈が、難しいです。

全国の景況判断は「緩やかな改善傾向」

地方は「一部に弱い動きがみられる」

東北と北陸、四国、沖縄については「下方修正」

このような発表をする背景には

今後の景気を誰も予測できないってことなんでしょうね。

 

当社も昨年度と比較すると

「受託開発は、減少傾向」

「トリプルマスターは、拡大中」

となります。

これは、計画に若干のズレがあるものの

想定の範囲内です。(ホリエモン言葉ですね)

予想外なのは、1件あたりの発注額が減少しています。

企業も経費や投資を抑えているように感じます。

多分、製造関係の中小企業の多くがこの問題を抱えているでしょう。

この状況が続くと「景気は悪化」に向かいます。 

 

経営者は、この予測不能な経済状況の中で

どう判断すべきなのか、難しい選択に迫られます。

 

混乱した状況の中で生き残るのが、本物の企業であると

私は、思っています。