昨日、高松の自宅へ帰る途中の出来ごとです。
ゴミステーションの脇にペンギンのぬいぐるみらしきものが・・・。
しかし、動いている。
なんだ・・・?
車をおりて拾ってみると
鳥の雛。
真黒な雛。
カラス・・・?
上を見上げても巣のようなものは無い。
弱っていて、冷たくなりかけている。
とりあえず家に連れて帰ろう。
バスケットシューズの空き箱に
新聞紙とカイロを一つ。
そして、無理やり口をあけてお白湯を飲ます。
カラスだと思い込んでいたので
ネットでカラスの飼育法を調べると
ペットフードを食べるらしい。
スーパーでペットフードを購入し
お湯でふやかし、また強引に口の中へ。
とりあえず、食べてくれた。
朝起きると、
「ピヨ、ピヨ」元気な鳴き声が。
生きてる。良かった。
でも朝5時。
そして、餌やり。
で、もう一度ネットで検索すると
全く同じ雛の画像を発見。
彼女(彼かも)の名前は
「ヒメクイナ」。
成鳥でも16センチ程度。
で、卵から孵化すると巣から離れ
親兄弟と行動するらしい。
何故、君がここに。
この時期は、1,2時間ごとに餌を与える必要があり・・・
そんなことできるか。
で、昼休みも餌やりに。
なついたのか、私の手から直接餌を食べています。
今は、元気に床を走っています。
走っているというか、転んでばかりで転がっているような。
元気になって良かった。
でも、来週から東京に・・・。
どうするの・・・?
とにかく、野生に戻さねば。
2012年9月25日