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平凡

日曜日の夜のテレビ番組で「三平婚活」の特集を放送していました。

 昔は、「三高」と言って、高学歴、高収入、高身長の男性を結婚相手に求める風潮がありました。

が、今は

平穏な生活、平均的年収、平凡な容姿の「三平」男性を求める女性が

増えているのだとか。

確かに、リーマンショックなどで大企業も安泰とは言えない時代

学歴もあまりあてにはなりません。

で、人気なのが「公務員」だそうです。

 

この話を、当社の朝礼でしたら

若い社員から

「三平って最高じゃないですっか。」

と。

 

経営者の私としては複雑。

社員には、平凡で幸せな人生を送ってもらいたい気持ちと

もっと、上を目指して頑張ってほしい気持ちがあります。

 

あと、平凡に生きることすら難しい時代が来ています。

「現状維持は、衰退と思え。」

 

どんどん前に進むしかありません。

 

これからの経営課題になりそうです。

 

私が一年間に出会う経営者の方々は

一部上場企業から個人事業主まで様々。

業種も、ITはもちろん芸能やスポーツ関係の経営者の方ともお話する機会があります。

 

で、何が言いたいか。

経営者は、個性的です。

アイデンティテーの塊のような人が多いです。

 

「三平」が似合わない人ばかり。

 

どちらが、幸せな人生かは、分かりません。

 

みんなが自分の役割を果たせばいいのでは。

 

私は、経営者側なので

個性?を磨きます。