会社の寿命30年

本日、会計士の先生と打ち合わせ。

今月が中間決算期にあたるため、中期事業計画についての話も。

もう、２４期目となると、大体の着地点が読めるようになってきます。

当社は創業時から３本の柱で経営をしているので、経営危機になったのはリーマンショック時のみ。

「官公庁」、「ASP」、「研究開発」の３本に加え、WEB制作なども手掛けています。

私の仕事を聞かれると、私は「ITです」と答えます。そうすると「ホームページ作っているんですね」と帰ってきます。「IT＝ホームページ制作」というイメージなんでしょうか。

会社の寿命は３０年と言われています。理由は、1つの製品やサービスが顧客を捉え続けられるのはせいぜい３０年だからです。

まあ、３０年も経てば、経営者側も歳を取るし、体力が減退するのもあるでしょうね。

ちなみに、調査によると起業から５年で９５％が倒産し、１０年だと９９％倒産するそうです。

色々な、調査会社がデータを出していますが、もっと悲惨なデータを出しているところもあります。

私は、ちょうど１０年目にリーマンショックが来たので、大ピンチに陥りました・・・。

起業するって、大変なことだと思います。

でも、得る物はたくさんあります。

私も毎日忙しい日々を送っていますが、昨日より今日のほうが確実に進歩しています。